おれの山、おれの道

生半可なおっさんが主観的に山登りと人生を語るブログ

其の三十 谷川岳・西黒尾根 2015/10/5

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日本三大急登というのがあって、甲斐駒ケ岳の黒戸尾根、北アルプス烏帽子岳のブナ立尾根、そして今回登る谷川岳の西黒尾根がそれにあたるのだという。

どんな基準でそれが選ばれたのか知らないし、調べてみても定かでない(少なくともGoogle検索の1ページ目には見当たらない)。

剱岳の早月尾根などはこれらの急登と互角以上に名もあるし、キツさで言えば西黒尾根など目じゃないくらいの感じだが、ここには選ばれていない。。

一体どういうことなのか?

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其の二十九 武川岳〜伊豆ヶ岳 2015/9/16

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夏にかけてのここ暫く、名のある感じの山への山行が続いた。

だが名のある山への興味と並行して地元の山への愛着も増しつつあるのだった。

奥多摩や丹沢、高尾あたりと比べるとなんとなく一段下に見られる感じが拭い去れない秩父・奥武蔵。そう見るのも埼玉県人の僻み… 東京、神奈川への引け目があるのだろうか。。

まあ、その辺は致し方ないところではあるが、その分手付かずの荒れた感じが楽しめるのがこの辺の山の面白みといったところである。

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其の二十八 西沢渓谷 2015/8/24

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夏休みとなれば遊びもやはり子供中心にならざるを得ないのがお父さんの宿命。海に花火にと一応それなりにお勤めを果たし、夏の締めくくりはキャンプというわけだ。

このところ自然派を気取るお父さんだが実際のキャリアは浅い。バイクツーリングでのテント泊やキャンプ場のバンガロー泊やデイキャンプの経験はあるものの、家族用のテントをまともに張ってのキャンプというのは実は今回がデビュー戦なのだった。

 

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其の二十七 武尊山 2015/8/12

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群馬県利根郡に鎮座する武尊山水上町片品村川場村の境に位置し、日本百名山に挙げられた山である。

武尊は「ぶそん」でも「たけるのみこと」でもなく「ほたか」と読む。諸説あるが何らかの当て字のようであり、通常の漢字読みでは武尊を「ほたか」とは読まない。

 

山に登る者が「ほたか」と言えば、通常北アルプスの重鎮であるあの穂高連峰が先に思い浮かぶことだろう。その辺に気を使ってかあえて「上州武尊」と呼ばれたりもするらしい。

 

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其の二十六 瑞牆山 2015/7/21

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山を登り慣れてきたところで百名山などに食指が伸びる。

夏だし、ある程度標高がある山に足が向くのである。

そんなわけで。

2015年、夏の百名山第二弾!今回は瑞牆山だ。

 

 奥秩父の西端に位置し、山頂部の奇岩が目を引く。頂上は一枚岩の岩畳となっていて、切れ落ちた断崖の向こうに屹立するヤスリ岩は、見ようによってはモザイクでもかけたくなるような様相のシンボリックな巨岩である。

あんな岩塊の上までどうやって登っていくのか、ここのところ気になっていた山なのだった。

 

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其の二十五 日光白根山 2015/7/7

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梅雨の間は天気のおかげで予定していた山行を中止にするといったことが起こりがちだ。まあおれの場合は基本的に晴れた日に出かければいいやという感じでやっているので、天気が悪ければ中止にすればいいだけの話なのだが(おかげでせっかく買った雨具もほとんど出番がない)、スケジュールをやりくりして仲間と出かけるとなるとその辺の事情は変わってくる。

多少の天気の崩れくらいなら目をつむり、強引に出かけてしまいたくなるのが人情というものだ。

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其の二十四 棒ノ嶺〜岩茸石山・惣岳山 2015/6/15

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三度目の棒ノ嶺。

前回から1年近く空けてのリピートである。

あの頃は登山を始めたばかりでこの山の基本コース(さわらびの湯→白谷沢→山頂→滝の平尾根→さわらびの湯)を周回するだけでヘロヘロになっていたが、山歩きにも慣れてみると同じコースがちと物足りない感じに思える。

もちろんゆっくりと山を味わうという歩き方もあるだろうが、おれとしては脚を鍛えるのも当面の課題である。

そこで今回は埼玉側から山頂まで登ったら、そこから奥多摩方面へと脚を伸ばしてみることにした。

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