おれの山、おれの道

生半可なおっさんが主観的に山登りと人生を語るブログ

短編ブラック童話「アリであると同時にキリギリスでもある昆虫」

おれのやってるバンドM.J.BAHNの曲で「アリとキリギリス」っていうのがあって、この曲のモチーフはかのグリム童話の同名の童話からいただいているんだけど、実はこの曲と童話をつなぐ隠されたブラック童話が存在していたのだった!! って、なんのこっちゃい…

この度リリースされたミニアルバムの曲を解説してみるぜ

まあ、解説というか、単純に紹介してみるって感じですが。 今やっているバンドM.J.BAHN。一応今のところ全部の曲をおれが書いてたりするもんで、基本的にそこに込められた思いってのはおれの中にあるということについて責任を感じていたりするわけですよ。 …

「おっさん」が迫害されていておれが「ロスジェネ」世代の先頭を走っている世代だということを今知ったぜ

おれが中学の時に熱狂したラフィンノーズのメジャーデビュー曲はBrokenGenerationだった。マイジェネレーションだったりユアジェネレーションだったり団塊世代だったりゆとり世代だったりまあいろんな世代なりジェネレーションだったりあるわけだけどおれの…

今後のブログ運営について何かしら書こうと思ったらわけのわからん自分語りみたいなのをどっさりと吐き出すことになったので自己紹介がてら更新してみるぜ

少しブログの方向を転換する。 当初からそういうこともあろうかと思っていたが。 とりあえず力を抜いて、雑記的な感じに書きつつ自分の考えなんかを整理していこうと思う。 人生ってのは思わぬきっかけで思わぬ方向に流れていったりするもので、始めた当初と…

其の四十三 赤城山 2016/6/11

山ブログのつもりで始めたこのブログだがその辺の記事についてはほぼ1年ほど放置中である。 なんというか、この歳になると1年ってのはあっという間に過ぎるもので、ちょっと前に1年遅れなどと言いながら書いてたと思ったら既に2年遅れになろうとしている。。…

PTAの役員決めという地獄の椅子とりゲームに参加してきたぜ

誰も望んじゃいないのに何故かなくならないPTAという制度。 毎年この時期になると小・中学生を持つ父兄(と書くのにほとんどはお母さん)を戦々恐々とさせる悪しき慣習というやつだ。 まあ「悪しき慣習」は言い過ぎかも知れない。子を持つ親が学校教育に関わ…

バンドをやるぜ!

四十も半ばを過ぎ、それなりに年もとった者のたしなみででもあるかのように、事あるごとに自分のことを自嘲交じりに「おっさん」だなどとうそぶいてみるおれがいる。 そんな「おっさん」であるおれは、いわゆる世間から求められる「大人」な振る舞いもそれな…

近況報告(生きてます)

エンジンブローしてレッカーされる相棒。残念ながら廃車に。。(本文とは関係ありません) ずいぶん長いことブログを放置してしまった。 よくこんな感じで放置されているブログを目にしたりもするものだが、今回のように「近況報告」的な更新を久しぶりに行…

其の四十二 両神山八丁尾根(リベンジ) 2016/5/18

前年(2015)の暮れに未踏で終わった両神山八丁尾根コース。 ガスに煙ったナイフリッジを前に撤退を決めたあの時から、おれの心の奥にそれは硬いしこりとなってわだかまっていた。 悪天候だけが撤退の理由であればさほどこだわることではないのだろうが…

其の四十一 大菩薩嶺 2016/5/5

そんなわけで大菩薩嶺。 ここに至った経緯は前回にあらかた書いてしまったので、今回は単刀直入に本題から始めようと思う。一応前回のを下に貼っておくのでどうしてもその経緯が知りたい人は(いないと思うが)そちらから確認していただきたい。全般的にどう…

其の四十 三頭山 2016/5/4

家族を連れて登る初めての百名山は大菩薩嶺あたりがよかろうと、ずいぶん前から目をつけていた。 …と書き出してから良く見てみたら百名山は筑波山ですでに家族と登っていたことに気づいたのだが。しかしこんなことをいうとなんだが、筑波山の百名山における…

其の三十九 雲取山石尾根縦走(山頂〜奥多摩駅) 2016/4/22

前回の続きの雲取山なのだが。。 ずいぶんと更新の間隔が空いてしまった。 というのも先ごろヨメが衝動的に家を買ったりしたもんでここのところ諸々の準備などで忙しく、おかげで山にも行けず、ブログまで手が回らず。。 買った家が30年ものの中古住宅なの…

其の三十八 雲取山(三峰口〜雲取山荘) 2016/4/21

2015年の暮れから16年の前半にかけての時期を振り返ってみると。 谷川岳を登ったあたりを最後に、なんとなくスカッとしない、停滞気味の山行が続いていた感が否めないのだった。 子供を連れての近場の低山だったり、ホームグラウンドでのトレーニング的な山…

登山靴(靴ヒモ)の補修や最近買った靴なんかについて

最近新しい登山靴を買ったのだが、それを部屋の中で眺めまわしたり履いてみたりして悦に入ったところで、ふと我に返り「新しい靴にかまけてこれまで長年苦楽を共にしてきた相棒をほったらかしにしているな」ということに思い至ったわけである。 そうなると何…

其の三十六 高尾山 2016/4/6

浮世のことなど我関せずと斜に構えて生きてきたおれだが、子供ができれば世の中の面倒な仕組みなんぞと否応なく関わらなければならなくなるわけで、こんなダメ親父でもPTA問題やら待機児童問題やらに直面したり、子供のいじめ問題や教育行政など色々と気にな…

其の三十五 榛名富士(伊香保温泉〜榛名神社) 2016/3/13

2016年一発目の登山は雪の榛名富士。 と言いたいところだが正直これを登山と言っていいものか。。 と言うのも山頂手前までロープウェイで登り、そこから100mほど歩いて山頂の祠にお参りしただけなのである。 ちなみに登山口となる榛名湖から榛名富士の標高差…

登山とは何か? 語ってみたかったので…

年頭一発目ということで、登山について語りたいと思う。 というか、年頭というには遅すぎな感じではあるが… 登山とは何だろう? スポーツだろうか、旅だろうか? いや、それ以前に読んで字の如く、登山とは山を登ること、そこに山があることが前提となる行為…

2016年に登った山をまとめるとブログ的には予告編になるのだった。

図らずもちょうど一年遅れのペースで山行記録を書き連ねているこのブログ。 本来ならなるべくリアルタイムに近い感じでやっていきたいところだが、阿呆のようにちょうど一年前のことを思い出しつつ書いている次第である。 別に意図してそうしているわけでは…

其の三十四 二子山(小鹿野町) 2015/12/8

前回の両神山八丁尾根で味わった“撤退”という屈辱。 素人単独登山としては賢明な判断だったと思いつつも、その判断の内に潜む「臆した」という事実から目をそらすことができずにいた。その記憶が心の底に魚の小骨のように刺さっていて、山について思いを馳せ…

其の三十三 両神山八丁尾根(未踏破) 2015/11/12

他県との境に接していない唯一の純埼玉製百名山である両神山。その独特の山容といい、山深い寂れた佇まいといい、秩父全域を見渡せる山頂からの眺めといい、埼玉県民が世界に誇るべき山であり、おれの中でも5本の指に入るお気に入りの山である。 その両神山…

其の三十二 宝登山〜長瀞アルプス 2015/11/3

とある11月の祝日。ここのところ仕事の鬼と化しつつあるヨメは休日出勤。 というわけで子供二人と休日を過ごさねばならないのだが、正直ガキの相手などまっぴらである。なのでガキどもに親父の相手をさせることにする。そうは言ってもこっちは大人なんだから…

富山旅行と立山黒部アルペンルート 2015/10/24~26

おれの両親は富山県の出身で、親戚などもあるので子供の頃の夏休みは毎年富山で過ごしたものである。父親の実家は立山の麓の立山町にあり、母親はその隣、剱岳の登山口のある上市町で生まれ育った。 山を好む者にとってはこの上ない出身地なわけだが、人生の…

#山メシ メスティンで釜めしを極めたい。

山での食事には栄養補給という現実的な目的と、快楽という非常に人間的な目的という二つの側面がある。 効率よく栄養を摂取することを主眼に行動食に重きを置くこともできるし、食の快楽といったことにこだわれば、背負っていける限りのゴージャスな食事を絶…

其の三十一 比企三山縦走(笠山・堂平山・大霧山) 2015/10/21

地図を広げて奥武蔵をざっと眺めると、尾根の連なりやピークの配置、林道と絡む登山道の連なりなどといった観点から幾つかのエリアに分かれる感じが見えてくる。 特に深く探求したわけでもないのであくまでおれの印象レベルでいうと、たとえば日和田山から始…

其の三十 谷川岳・西黒尾根 2015/10/5

日本三大急登というのがあって、甲斐駒ケ岳の黒戸尾根、北アルプス烏帽子岳のブナ立尾根、そして今回登る谷川岳の西黒尾根がそれにあたるのだという。 どんな基準でそれが選ばれたのか知らないし、調べてみても定かでない(少なくともGoogle検索の1ページ目…

其の二十九 武川岳〜伊豆ヶ岳 2015/9/16

夏にかけてのここ暫く、名のある感じの山への山行が続いた。 だが名のある山への興味と並行して地元の山への愛着も増しつつあるのだった。 奥多摩や丹沢、高尾あたりと比べるとなんとなく一段下に見られる感じが拭い去れない秩父・奥武蔵。そう見るのも埼玉…

其の二十八 西沢渓谷 2015/8/24

夏休みとなれば遊びもやはり子供中心にならざるを得ないのがお父さんの宿命。海に花火にと一応それなりにお勤めを果たし、夏の締めくくりはキャンプというわけだ。 このところ自然派を気取るお父さんだが実際のキャリアは浅い。バイクツーリングでのテント泊…

其の二十七 武尊山 2015/8/12

群馬県利根郡に鎮座する武尊山。水上町、片品村、川場村の境に位置し、日本百名山に挙げられた山である。 武尊は「ぶそん」でも「たけるのみこと」でもなく「ほたか」と読む。諸説あるが何らかの当て字のようであり、通常の漢字読みでは武尊を「ほたか」とは…

其の二十六 瑞牆山 2015/7/21

山を登り慣れてきたところで百名山などに食指が伸びる。 夏だし、ある程度標高がある山に足が向くのである。 そんなわけで。 2015年、夏の百名山第二弾!今回は瑞牆山だ。 奥秩父の西端に位置し、山頂部の奇岩が目を引く。頂上は一枚岩の岩畳となっていて、…

其の二十五 日光白根山 2015/7/7

梅雨の間は天気のおかげで予定していた山行を中止にするといったことが起こりがちだ。まあおれの場合は基本的に晴れた日に出かければいいやという感じでやっているので、天気が悪ければ中止にすればいいだけの話なのだが(おかげでせっかく買った雨具もほと…