おれの山、おれの道

生半可なおっさんが主観的に山登りと人生を語るブログ

其の十弐 鎌倉ハイキング(大仏コース) 2015/1/2

基本的にダメ人間であるこのおれが、曲がりなりにもいっぱしのお父さん面してそれなりに社会人らしく振るまえているのも、ひとえに家族の存在によるところである。

そんな家族にとって、正月休みと言うのは年に何度かしかない、皆でまとまって休みを取れる貴重なチャンスだ。

だが普段激務のヨメは正月ぐらいは実家でダラダラ過ごしたいなどと、寝言のようなことを言っておる。

おれとしてはせっかくの休みなのだからちょっとぐらいは山を感じるところへ行きたいわけである。だが、さすがに家族を置いて1人で行くわけにもいかんのである。。

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 そんなわけで2015年の一発目は(1年前の話です)鎌倉ハイキング。ちょうどその1年ほど前に鎌倉アルプスを歩いたのだが、今回はそことは別のもう一方のロングコース(とは言っても4.5キロほどの距離)となる大仏コースだ。最高地点の標高でも100mに満たない(源氏山93m)が、意外と本格的なトレイルを辿っての古刹巡りと洒落込める

 

 正月らしいこと+山歩き的なことで、家族を連れて混雑を避けて行動したいと考えた結果、ヨメの実家から電車でアプローチでき、長谷寺高徳院銭洗弁天、源氏山、葛原岡神社、浄智寺と、新年の鎌倉の風情を感じつつ、ちょっとしたトレッキング気分を味わえそうなこのコースを行ってみることにしたのだった。

まあ正直なところ山歩きとしてはものたりないが、チビ助の足に合わせるとなればちょうどいいコースだろうということで。

藤沢駅まで車で行って駅前の駐車場に止め、そこから江ノ電で鎌倉方面へ向かう。正月2日ということで初詣でごった返すであろう鶴岡八幡宮周辺には近寄らぬよう、途中で降りてまずは長谷寺へ。

 

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何故かあっちとこっちへ走り回るムスメども。

 

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長谷寺境内は程よい人出。鎌倉の街と由比ガ浜が一望できる。

 

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長谷寺を出て高徳院へ向かうが見飽きた大仏に入館料を払う気にならず(バチ当たり!)、そのまま裏手のトレッキングコースへ。最初の階段が長いが、上りはほとんどここだけ。

 

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階段を登り切ると、突然喧騒から切り離されて山の中へ紛れ込む感じ。

 

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チビ助3歳。どんぐりやマツボックリが落ちてるたびに気を取られて足を止めるが、文句をいうわけでもなく元気に歩く

 

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山の趣はあるものの、そうは言っても住宅地がすぐそこに。
お姉ちゃんは頼もしい足取りで、一人で先をずんずん歩いていく。

 

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源氏山公園を通過。その先の葛原岡神社では玉こんにゃくを持ったままズッコケたり、おでんのさつま揚げをカラスに掻っさらわれたりと、年始から泣いたりビビったり凍りついたり。ショッキングな事件が相次いだが、きっとそんな出来事もいい思い出になるのだろう。

 

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浄智寺の境内で多くの人が見上げていた樹上のリス(上の画像のなかにいるのだが)、そして凍った池の上を歩く鴨など眺めつつ、北鎌倉駅へ到着。

ここからさらに建長寺まで足を伸ばして前に歩いたコースを繋げば鎌倉の外周はほぼ制覇した感じになる。気のせいかもしれないが何かを成し遂げたような気分である。

 

3歳のチビ助も全行程を自分の脚で歩ききった。

 1年前に鎌倉を歩いたときにはずーっと抱っこされていたチビが、今は自分の足で歩けるようになっている。

「家族」というのはおれにとってかけがえのないものであり、子供たちの成長を日々見守り続ける事はおれの人生の大きな喜びである。

お父さんが山に行って遊ぶのも、その経験を子供たちの健全な成長に還元するためと言う目的意識が全く無いわけではないのである。。

 

以上、家族を愛する素敵な山好きお父さんの話でした。

 

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 ◼︎前回の鎌倉歩きはこちら------------

 

はじめての親子ハイク 関東周辺 自然と遊ぶ22コース (諸ガイド)

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鎌倉ハイキング完全ガイド+α (デジタルWalker)

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