今、ここから

器用貧乏なおっさんの挑戦の記録…

「Do it yourself」な「器用貧乏」に与えられた新たな称号は世界を変えるのか?

DIYってことについて、このブログでこれからちょっと取り上げていきたいと思っている。まあ自分のやった事例だとか道具だとかそういうのを紹介できればいいかなと思っている感じだ。そんなことについて今回は書きたいと思う。

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自力施工したこだわりのキッチン。壁のタイルはヨメさんの仕事。。

 

(と書き始めたが思いっきり脱線しました。以下。。)

 

DIY」ってのは「Do it yourself」の略語なわけだが要するに「自分でやれよ」と、そういうことである。

性根がものぐさなおれであるが、昔から人任せにするのが嫌いで何でも自分でやってみたくなるタチである。おかげで結構いろいろなことが中途半端にできたりするわけだが、そもそも一般的な人間がやっていることならば自分にもそれなりにできないことはないだろうと思っている。そんな考えを前提に行動し失敗することも間々あるが。

 

インターネット上には様々な「やり方」の情報があふれていて、街には犬も歩けばあたるほどホームセンターなんぞが乱立している。専門的な道具もネットで簡単に手に入るご時世だ。状況的にはおれのような人間に追い風と言えるが、しかし「器用貧乏」などという言葉があるように、あれこれ自分できるよりも何か一つの得意分野を持っている方が飯のタネには困らない世の中とも言える。

 

しかしその何か一つってのが人工知能やらで代替できるようになるとまた途端に潰しが利かなくなったりする可能性もあるわけで、この世知辛い未来世界をサヴァイヴするためには「Do it yourself」の精神ってのもあながち捨てたもんじゃないなと思ったりしている。また一つの機能に特化するよりいろんなことができる方が「人間っぽい」なという気もする。

 

ところで器用貧乏という言葉について考えるに、金銭を媒介する経済の仕組みの中では「何でも自分でやる」というのは確かに貧乏に向かう資質と言えるように思う。様々な金にならない技能を身につけるよりも一つの金になる技能に特化して効率良く稼ぎ、その他の生活における要求はそうやって稼いた金を使って解消するという方が効率が良いのは確かだろう。経済というのはそうやって回っているんだから当たり前といえばそれまでなのだが。

しかし人としてそれじゃ面白くないなと思ってしまう。一芸に特化した高性能なマシーンになるより下手くそでも自分でやってみるってのが人間の醍醐味ってもんなんじゃないかと、マシーンになれないおれは思うのだ。

 

しかしおかげで何にも特化できないおれには何の肩書きもなく「おれはおれだ」と居直るくらいのものであり、強いて肩書きをつけるなら「おっさん」とかそんなくらいのものしかない、まさに絵に描いたような「器用貧乏」なわけだ。

そんな自分の資質について考えていた時、この「器用貧乏」という呼び方がそもそも良くないなとということに思い至り、そしてその辺のことについてつらつら考えていたら、そんなおれの資質について新たな呼称としてひとついいのを思いついたのだが。

 

「プロフェッショナル素人」

 

ってのはどうだろうか?

素人がDo it yourselfの精神で色々やってみることについてのプロフェッショナル。

プロ市民」、とか「プロサラリーマン」、とかそんな奇妙な言葉を一時期耳にすることがあったが(今もあるのか?)だったら「プロ素人」もありかなと。

プロフェッショナルと素人という二つの相反する概念が醸し出すハーモニーがちょっとおしゃれな感じでこれなら名刺に書いても恥ずかしくないちょっとした肩書きにもならないだろうか??

 

しかし「プロ」というからには金を稼がなければならない。。

 

「素人」を売りに金が稼げるのはAVか風俗くらい、というのが一般社会の常識なわけだが(?)、そういう意味でこれは新しいプロ素人の概念である。

 というかこの「器用貧乏」の特性を生かしてそれを「プロ」化するっていうのはこれからの世の中では真面目にけっこう「あり」なんじゃないかと思ったりもする。

 

先にも上げたが昨今AIによって人の仕事が奪われるといったことが取り沙汰されているのを見かけることが増えた。で、その辺の情報によると一つの機能に特化した「仕事」っていうのは人工知能やロボット技術の進歩によって代替される可能性が高いようだ。

そんな時代に人間に求めらる役割ってのはまさにこの「器用貧乏」の特性であり「プロ素人」というのは新しい世の中における人間の有り様のスタンダードになるのではないか、などと思ったりしなくもない。

 

実際一つの役割に人間が特化するということ自体が人間の本来の特性に反している行為なんじゃないだろうか。人間ってのはそもそも「いろんなことができる」っていうのが最大の特徴の生物なのであって、その中で何か一つの機能に特化するっていうのは要するに「社会」ってものを前提にそのひとつの歯車として体良く収まる為に効率的な身の処し方ってだけなんじゃないだろうか?

 

しかしその前提となる「社会」ってものが変質しつつある今日この頃。

まあ要するに社会と人間のあり方っていうのは効率化、合理化というベクトルで進歩してきたわけだが、そろそろそれも行き止まりってところに来ているというのが現状なんだと思う。

実際そういう方向に進化することを是とするなら最終的な結論として人間ってのは不要な存在になってしまう(下手するとそういう世の中になるかもという危惧もある)。

 

将棋に勝つということに特化した最高の頭脳も人工知能には敵わない世界で、鳥のように飛べるわけでもイルカのように泳げるわけでもチーターのように速く走れるわけでもない人間にとっては、柔軟にいろんなことを考え、何でも自分でできるという特性こそが存在価値なのだということにもう少し目を向けたようが良いのではないだろうか。

 

そんなわけで人間の「新しい仕事」としての「プロフェッショナル素人」という生き方をおれとしてはちょいと世界に先駆けて実践できないか、なんてことをここのところ考えたりもしているわけである。

 

しかし、今回はDIYの事例や道具を紹介するつもりがまたしても何やら違った話になってしまった。

とりあえず以下に最近のちょっとした事例なんかを紹介しときます。。

 

■最近のDo it yourelf

www.instagram.com

 プロフェッショナル素人の真骨頂。チャーシューと味玉自作してマルちゃん正麺にトッピング。魚粉と脂をちょい足しして中々の美味になった。プロ的には一杯500円で売れたら十分儲かる感じだ。

 

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 自転車置き場に屋根を自作中。現在はもうちょっと作業が進んでいる(補強のための部材を追加して防腐処理のためにステインを塗装したところ)がまだ波板を貼ってないので屋根の用をなしてはいない。。

 

 そしてこいつはビデオ編集。さらに作詞作曲して出演までしているというDIY


テンシノウタ / M.J.BAHN at 赤坂 club TENJIKU 2018.11.17

先だってのライブの中から1曲、Music Videoっぽく編集してみた。素人でもちょっとその気になればこのくらいのことはできる。でもお金もらって人のものを編集するような仕事とかは別にやりたくないな。。

 

とまあそんなわけで今回もまったく脈絡もとりとめも無い感じですが。

ひとまず広く浅く何でもやってみるのが得意な人間にあった気楽な「仕事」ってのを追い追い考えていきたいなってのが今後のちょっとしたテーマということで。

 

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 ★オマケのインフォメーションは年末年始に向けてちょいと活性化している我がバンドM.J.BHAN。チェックしといて損は無し。

mj-bahn.jp