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器用貧乏なおっさんの挑戦の記録…

自称DIYerのおっさんがドライバドリルとインパクトドライバの違いがわからない人に向けて偉そうに薀蓄を垂れてみたぜ

難しい漢字も簡単に入力できる便利な世界。「うんちく」と打って変換すれば「薀蓄」と表示される世の中において「蘊蓄」などという漢字を覚える必要はあるのだろうか。

今回の内容はタイトルの通りである。

違いがわかる人はスルーしてくれればいいのである。

知らない人に対して知っていることを得意げに語るというのは大変気分の良い行為である。

もっとよく知っている人に突っ込まれて鼻白むのは勘弁してほしいところだが、実際ただ「知っている」だけのことを得意げに語る人の姿ってもの鼻白むものである。

 

電動ドライバー通称「電ドラ」。DIYで木工なんぞをやるなら欠かせない、基本中の基本の道具だ。

大工の魂は鉋(かんな)だと聞いたことがある。しかし素人DIYに超絶精度で木材を削り出す職人技は必要ない。素人DIYerにとっては、木材同士を接合するためのネジを打ち込む電ドラこそが「魂」的な道具だと言えるだろう。

 

さらに言うならネジを打ち込む以上の職人技を持ち込まないお気楽さこそが素人DIYの醍醐味である(と、勝手に断定させてもらう)。細かいことは気にせず何となくそれらしいものを作って使う。まあ自分が使う範疇のものなら自己責任ってことで、法的に逸脱しない範囲でやってみるというのがおれのDIYなのだ。

 

まあ本物の大工さん並、またはそれ以上のことをやるDIYの人も世の中には数多いるわけで。しかしそういう人の真似をしようと思ってもなかなかできるもんでもない。結局そういう人にはお金を払って仕事を頼むか、「すごいねー」と眺めることくらいしか対処しようがないことを思えば、おれのような素人技を見てみた方が「自分もやってみるか」という気になるかも知れないという点においてその存在にも意義があろうというところである。

 

ちなみにおれの大工技術のレベルはといえば「ノコギリの使い方もあまりわかっていないので木材はホームセンターで切ってもらう」といった感じである。正しいノコギリの使い方は知らないが近所の島◯ホー◯ズで、木材を切ってもらう手続きについては熟知しているし、間違ってサイズを発注してしまったり実際に書いた図面通りにいかずに微調整が必要な際などに大変親切に対応してもらえることを知っていたりする。

 

そんなわけだから木工をやるならざっと寸法測ってフリーハンドで図面を描いて必要な材料のサイズを割り出すところが第一段階、ホームセンターで材料を調達して必要なカットをしてもらうのが第二段階。

それを持ち帰って色でも塗って組み立ててというのが第三、第四のステップというわけだ。

 

その組み立てに欠かせないのが電ドラ、というわけでおれに言わせれば 電ドラを制すものはDIYを制すると言っても過言ではない(過言かも)のである。電ドラさえ使いこなせれば大抵のものは作れるし、ど素人DIYerが何にも知らない女こども相手に何かしらやったような顔をして時に尊敬の視線を集めるくらいのことはできる。そういう意味ではこの「おれ流DIY道場」に入門してみる価値もそれなりに無くはないと言えるであろう。。

 

そんなわけで本題に入る。が本題として語るべきことと言っても要するにタイトルの通りで、一口に電動ドライバーと言ってもドライバドリルと言われる類の普通の電ドラとインパクトドライバってのがありますよ、ってなこととおれの愛用のそれぞれの工具の紹介くらいのことなのだが。

 

まずはその「違い」について。 普通の電動ドライバー(ドライバドリル)とインパクトドライバーってのは見た目は似てても別物である。何が違うか簡単に説明すると。トリガー(引き金)を引くとドライバーが回るってのは一緒だけどそれがある一定のトルク(回ろうとする力)に達した時の反応が違うのである。

 

普通の電ドラの場合はある一定のトルク(それ以上回せない)に達するとクラッチが効いて空回りしてそれ以上締めこまないという反応をする。そしてそのトルクを調節することができたりするので一定のところまで締めたら最後は手で締める、というやり方できっちりとネジを締めることができるわけである。

まあその辺の仕様がピンキリでネジを締めるスピードやトルクが調整できてその辺は良いものほどいい感じになっているわけだ。

またこのタイプのは先端のビットを交換すればドリルとして使うこともできる。

おれが仕事で使ってるのはこれ。

マキタ 充電式ドライバドリル 10.8V 1.3Ah バッテリー2個付き DF030DWX

マキタ 充電式ドライバドリル 10.8V 1.3Ah バッテリー2個付き DF030DWX

 

 信頼のマキタ。バッテリーが小さいので長丁場になると予備が必須だけど軽くて手に馴染み非常に使いやすい。用途からするとパワーもこんなもんで十分かなという、この手のドライバーの中では自信を持ってお勧めできる一品だ。

 

で、インパクトドライバーってのはその名の通り、回転力の限界に達するとネジ頭に引っ叩くような衝撃を加えて叩き込むという反応をする。あまり細かいことを気にせずにとにかくガンガンネジを叩き込みたい時に使うドライバーである。

これは主に家でのDIY用にこんなのを使っている。

ブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER) コード式インパクト AC 100V 50/60Hz EAI800

ブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER) コード式インパクト AC 100V 50/60Hz EAI800

 

 ホームセンターでちょっと前からよく見かけるようになった米国のメーカー。アメリカ製品らしく質実剛健かつ大雑把な作りながら、頭の部分を付け替えていろんな用途に対応できる万能ツールという合理的な発想で作られた工具である。ちなみに最初に届いたものは買って三日で壊れて交換してもらった(アメ車に近い印象というか)。家で使うのでバッテリータイプよりもAC電源で使えるタイプをチョイス。

ブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER) マルチツール プラス 18V EVO183P1

ブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER) マルチツール プラス 18V EVO183P1

 

いろんなツールがセットになってるのもあるけど18Vのでかいバッテリーがついてる感じが邪魔に思えてどうも好きになれない。実際使うとそんなに邪魔でも無いんだろうけど。

まあバッテリーよりもコードが邪魔な場合の方が多いかもしれないのでその辺はお好みでいいと思う。

 

主に上記のような2種類となるが他にもいくつか特徴的なものがある。

例えばこんなペン型のとか。

 折り曲げるとピストル型になりまっすぐに伸ばせば手締めもやりやすいというペン型ドライバーで、このタイプのインパクトドライバーなんかもある。

バッテリーが小さいのでパワーは劣るが軽くて携帯にも便利なので用途によってはなかなか便利だ。この日立製のはおれも持っているが仕事でもDIYでもこういうのが重宝する場面ってのはそれなりにあるしサブ機として一個持っておくにもいいだろう。

 

入門用の安いのだとこんな感じ。

 バッテリー内臓で小さく軽く安い。

ただしトルク調整が効かないため比較的強い力で止まらずに回り続けるのがちょっと使いづらいようで、商品のレビューなんかにもその辺の意見が多いようだ。締め切ったところで手首に反動がきたりするため長時間使うのならトルク調整できるものの方がおすすめかも。

 

で、このような道具を使って最近作ったものなどちょと紹介しますと。。

https://www.instagram.com/p/BrmK8Z5lf25/

このキッチンはカスタムオーダーのステンレス天板の台を自作し壁のタイルを自力で貼って、同じ高さの棚も作成。水廻り自力でやったのでいろいろと勉強になりました。

 

https://www.instagram.com/p/BrmLPkilPjs/

チャリ置き場の屋根DIY

寸法だけ決めて材木は全部ホームセンターで切ってもらって防腐用にステイン(塗料)を塗ってあとはインパクトドライバーでネジを打ち込むのみ、と思ったら以外と木材ってのがデリケートな部分もあってネジの下穴開けにドライバドリルを使う部分も結構あった。雪やら風やらにさらされる場所なのでもう少し強度アップが必要かなと思っているところである。。

 

と、いろいろとやっているわけですが。

とにかくこれらのものを作るにも電ドラがなければ始まらないのである。

というわけでここまで読んでしまったインパクトとドライバドリルの違いのわからなかった人は、上のamazonのリンクから買いに行くといいっすよ。

 

と今回は別のエントリのオマケみたいに書いた部分を取り出してちょいとつけて足して書いてみたぜ。

 

■M.J.BAHN、来年のライブは1月14日に池袋っす。

mj-bahn.jp